"郷土芸能"の記事一覧

茶屋deえんぶり 2020

南部町は八戸市の隣町という事もあり文化は八戸圏である。また、その昔は殿様が美人を住まわせたという説もあるやに聞いておるので、今でもその流れを汲む人々が多いように思う。ということは、えんぶり組の皆さんも美男美女が多いのか画になる人々が多い処のような印象を受ける。 そんな南部町にある「きたむら茶屋&殿さまあんぱん」にて、「茶屋deえん…

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南部地方えんぶり 2020

えんぶり強化月間の 2月に突入しました。 曜日固定で開催している自治体、日付固定で開催している自治体と様々ですが、毎週のようにどこかでえんぶり公演が行われています。 中でも南部地方えんぶりは、毎年ほぼ第二週?の土日固定で南部町にて開催されており、近場である事、日程的に通いやすい事、友人が参加していて応援したい事、そして旧い町並や背景…

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サイトギ は令和二年が令和の初め

旧暦1月6日に岩手県二戸市の似鳥八幡宮にて行われる春の例大祭が「サイトギ」である。 という事は新暦でも旧暦でも令和二年になっているのだけれど、令和は五月から始まっているので、令和二年になっても一月〜四月までは令和初で紹介するものが多かろう。 では、当ブログでは初紹介となる令和初のサイトギを紹介していこう。 …

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八木巻神楽 令和二年舞初め

花巻市大迫町外川目に伝わる八木巻神楽。 始まりは永禄7年(1564年)といわれ、江戸時代以降3度の飢饉に見舞われた際には活動の縮小を余儀なくされるも、昭和7年に復興してからは絶えず伝えられ現在に至る、のだそうです。 花巻の「神楽の日」イベントでは、早池峰神楽といわれる岳神楽・大償神楽と共に交代制で出演しています。 その八木…

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第6回 九戸の山伏神楽祭典

刻は一月半ほど遡り、令和元年12月初頭。 九戸村では「第6回 九戸の山伏神楽祭典」が行われておりました。 岩手県北から青森県南は江刺家神楽系山伏神楽を伝承している団体が多くあり、そこに他系統の山伏神楽も加わるという非常に見応えのある祭典。 この催しは初見でしたが、日程が合いましたので、じっくりたっぷり観てきました。 …

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